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デパケンに変えてから5日目

デパケンが追加になってから5日経った。

まず夜驚や悪夢を見るということは一切なくなった。
ただ普通の夢も見なくなった(見た記憶がない?)。これは良いのやら悪いのやら。 

夜は薬のせいかあっというまに眠り、朝はすっきりと目が覚める。
起きた時は相変わらず爽快で不安感や恐怖感というような感情は一切ない。

それどころか朝から鼻歌が出るぐらいの調子で大変気分が良い。躁状態なのだろうか。
それとやる気が出てきた。

薬を飲む以前は会社はこれからどうしたものだろうと考えるばかりで何もしなかったり、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとおもいつつも行動に移せず、どうでもよい仕事で時間を潰していた。これでは社員がかわいそう。よくいままで付いて来てくれたものだ。

ところがこの数日は、求人広告を出してみたり、特定労働者派遣について聞きに行ったり、会社を継続していく方向の仕事をどんどん片付けるようになった。

家では庭の芝を刈ったり、掃除をしたり、部屋の模様替えをして、気がつくところからどんどん片付けている。
数年前からどうしたものか?と頭を悩ませていた大量のベータテープ、VHSテープやカセットテープ。さらにネガやポジのフィルムのデジタル化に着手した。

時間がたてばたつほど劣化して救いようのない状態になってしまうので貴重なものからデジタル化してと計画だけはしていたのだが数年間ほったらかしだったのだ。

この数日でまずベータテープの山を片づけた。これでようやくベータデッキを処分できる。
数年越しでほったらかしている仕事だがやってみれば二度と見そうもないゴミばかり、必要ならレンタルですむようなものばかり。オリジナルや絶版をデジタル化してあとは大量に捨てた。

よくないこともある

悲しいことに取引先の倒産による損失はいくら働いても頑張っても簡単に取り返せるような金額ではない。
慎重に計画的に行動しなければいけない時期のはずだ。
ところが、そんなことはこれぽっちも気にならない脳天気状態である。気がついたら借金まみれなどということにならないよう注意しなければ。

夕方眠くなってしまう。夕方になると突然にどうしようもないほど眠くなってしまう。申し訳ないが今は机に突っ伏して短い時間だが昼寝をさせてもらっている。

酒に弱くなった。というより廻りが早くなったと言うほうが良いかもしれない。前の記事にも書いたとおりひどい目にあったので、様子を見ながら飲んでいたのだが、生ビールを二杯飲んだぐらいから猛烈に眠くなってしまった。医者は基本的には飲むな。飲むならいつもの半分以下ぐらいのつもりで飲めと言われている。本当にそのとおりだと思った。そのうち路上で寝てしまうのではないだろうか。

先日駅の自動改札機の調子がおかしいときがあった。駅員を捕まえて嫌というほど苦情を言った。多少ハイになっているのだろうか。
電車内や街中でマナーの悪い人をみると怒鳴りつけたくなる。そのうちどこかで喧嘩でもしてしまいそうだ。気をつけないといけない。

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