ひょっとしてお読みの方の中には期待があるかもしれないが、夜驚症に関してはまったくその気配がない。
恐怖でゾーっとするようなこともなくなった。
薬のせいかかえってやる気が出る。少しおとなしくしていると眠くなるのが気に入らない。
仕事帰りに音楽を聴きながら帰るのだか、美しい音楽に感動して全身に鳥肌が立つことがあった。
先生にはもう良いんではないかと問いかけてみたが、薬を急に止めるといろいろと良くないらしい。
今回は太ってきたということもありデパケンを止めてもらった。
すぐにやせてくるわけではないよと念を押された。
薬を飲み始めてから3kgぐらいふとっただろうか。デパケンは元々胃の薬だったとやらで、食欲が出たり、血糖値があがったりするために太る人がいるらしい。
これでやせるといいんだが。
だいたいなぜこんな薬を飲まなきゃいけないのか、どの薬がどうなのか、こんどちゃんと聞こうと思う。