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6週間経過

およそ6週間経過した。

ほとんど状態は安定している。

睡眠中に大声を出すようなこともないし。

背筋がゾーットしたり、全身に鳥肌がたつようなこともない。
いや、あまり無いといったほうが正しい。
あの夜のことを思い出すといまでもゾーットする。

眠剤は先週から飲んでいないが、ベッドに横になった瞬間眠ってしまう状態で、
まったく必要性を感じない。
先生は昼間の薬に眠くなるようなものは入っていないといっていたが。
昼間飲んでいる薬の影響が大きいのだと思う。

自分としてはもう薬を止めては良いのでは?と考えているが。
来週の診察でどうなることやら。

 

ところで取引先の倒産の対応だが、賃金面のカットは、みんな一生懸命働いたのにその対価が入ってこないのは従業員のせいではない。ということで極力避けて、節約や売上増で切り抜けることにした。

売り上げ増といっても、みんな手一杯だから社長自ら働くということに。
節約と言ってもそれほど経費のかかっている会社ではないので、事務所を閉鎖するということに。

基本的にこの二点を決めた。
事務所がなくなるのはいろんな面で不利にはなるが当面仕方ない。
私の自宅の一室をあてがうことにした。

当面のお金は私の私財でまかなうしかない。
こういうときのことを考えて社長の給料が多少高いことを理解して欲しいものだ。

なぜ、お客に"倒産された"側がこんな目にあわなければいけないのか、
怒りの持って行き所が無いがどうにもならない。
時間が解決してくれるのだろう。

もしかしたら覚えていない夢ではこういう文句をこんこんと語っていたのかもしれない。
恐いという記憶の説明が付かないが。

 

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