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8回目の診察

順調というのだろうか。
今日は仕事があまりに忙しかったので薬だけ出してもらった。

眠い以外、何の問題もない。眠いのは薬のせい。出来れば薬をやめたい。
薬を止めるとまた、恐怖に取り付かれたような状態に戻ってしまうのだろうか。

薬局で薬の効能などを書いた紙をくれるが、簡単に書いてあるだけなので少し調べてみた。

・デパケンR100mg

脳の神経をしずめておく。てんかん発作の予防、気分の高ぶりを落ち着かせ、躁病、躁うつ病の躁状態に適応。100mg(一日200mg)というのは少なめ。

・セパゾン散1% 0.2g

ベンゾジアゼピン系の緩和精神安定剤(マイナートランキライザー)。抗不安薬とか心身安定剤とも呼ばれます。安全性が高く、耐性や依存も少ないです。
同類薬のなかでは、作用が強いほうです(作用/時間:強/長)。
これも0.2gとはえらく少ない。

・アモキサン細粒10% 0.15g

気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。
うつ病のほか、パニック障害、過食症などいろいろな心の不具合に応用されます。片頭痛や神経痛の治療に使われることもあるかもしれません。
これも一日0.3mgとは少ない。

・プロチアデン錠25

気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。
うつ病のほか、パニック障害、過食症などいろいろな心の不具合に応用されます。片頭痛や神経痛の治療に使われることもあるかもしれません。


これを読む限り、アモキサンとプロチアデンぐらいにしたいところだ。

意欲が出るのは良いが、眠気とか注意力、集中力、反射運動能力の低下が起こるというのは困る。

 

説明はおくすり110番から引用、参考にしました。

 

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